アロマな生活　～Herba～

おはようございます


朝、太陽の光を浴びると気持ちいいですね～
観葉植物ちゃん達も気持ちよさそうです



さて。。。前回お話した「月経☆美人」
ゆる体操、気合入れて！！じゃなくて、マイペースでゆるゆるとやってます


まだ、３日？ぐらいですが、＜熟睡できる＞＜朝の目覚めが気持ちいい＞＜もともと便秘じゃないけど、おトイレがいつもよりスッキリ！＞という感じです。今のところ


でも、３日でこの効果はすごい！と思います。
しかも、きっちりやったわけじゃないのに！！

簡単な体操をやっただけです♪
全部できるようになったらもっと身体がスッキリするのかと思うとワクワクします


また変わったことがあったら報告します




「月経☆美人」続きです・・・


●月経血はトイレで流す●

「えっ！？」って感じですよね！？私は初めて知ったのでとってもビックリしました！！
でも、尿や便を排泄するのはコントロールできるのに、月経血だけできないのもおかしいよね？？なんて初めて「月経血コントロール」につて考えました。

昔の日本女性は着物を着ていたので、ショーツもはいていないし、紙ナプキンもなかったので、尿を排泄するのと同じように、月経血を溜めておいてトイレでまとめて出していたそうです。。。スゴイ。。。

このような「月経血コントロール」は、現在１００歳以上の世代ではごく普通に行われていたそうです。

膣のまわりには骨盤底筋という「８の字」の形の筋肉があり、尿や便をトイレで排泄するのと同じように、月経血も完全にコントロールすることができる！！

一方で、現代の女性はほとんどの人が、市販の紙ナプキンを使ったりタンポンを入れたりして過ごしています。言い方は悪いですが、ある意味＜紙オムツ状態＞で、＜垂れ流し＞にしてるともいえるでしょう・・・。とのこと（－－；）


う～ん・・・なんかイヤかも・・・（－－；）


昔の人は、下着といえば「お腰（腰巻き）」だけだったので、月経中はまるめた小さな紙か綿を膣口につめて、女性達はできるだけ着物を汚さないように過ごしていたといいます。正座をして何度も立ったり座ったり、布団の上げ下ろし、ぞうきんがけ、ぞうりや下駄といった生活は、生活のいたる場面で骨盤底筋を鍛える機会がありました。

メカニズムはおしっこをトイレでするのと同じです。赤ちゃんがトイレトレーニングをするのと同じように、昔は、自然に当たり前に「月経血トレーニング」が行われていたのです。


けれど、今の女性たちは、装いも生活様式も変わり、昔の女性たちのように骨盤底筋を鍛える機会がほとんどなくなっています。尿漏れに悩む女性が増えている、というのも、まさに、この骨盤底筋が機能していないから。女性にとって重要な器官である、子宮や卵巣や血管などが、冷えやコリで機能を低下し、締まるべき股や骨盤底筋がたるんでいる状態になっています。

ゆる体操の練習を続けていくことで、からだの中心がすっと引き締まり、月経痛や月経不順などの月経トラブルが軽くなるのはもちろん、さらには月経血のコントロールもできるようになってくるでしょう。





こんな、「女性のからだの知恵」があったとは・・・！！！
便利な世の中になったけど、大切なことがなくなっていくのは悲しいですね。

月経のことをもっと知って実践していけば、女性はもっともっと元気になるのに！！と思いました。「女は毎月生まれ変わる」著）高岡　英夫。も読んでみたいと思います